FiNC Smart Scaleで測定できる項目について。
- 体脂肪率:体脂肪率は、身体に占める脂肪の比率のことです。体脂肪率の基準として、成人女性30%、成人男性25%を越えると体脂肪増加と言われています。
- BMI:BMI(Body Mass Index:体重(kg)/身長(m)2)は、男女ともに22.0が標準とされており、最も病気になりにくい状態であるとされています。
- 骨格筋:骨格筋率は、体に占める骨格筋の割合のことです。一般に筋肉と呼ばれているものは骨格筋を示しています。年齢によって異なりますが、平均的には25〜40%程度です。
- 骨量:骨量は、骨塩と骨基質タンパク質の総和です。骨の主成分はリン酸カルシウムとたんぱく質です。骨の単位面積あたりの骨塩量を「骨密度」といい、骨粗鬆症の診断基準として利用されています。
- 内臓脂肪レベル:内臓脂肪面積の大小をレベル化したものです。内臓脂肪の指標:内臓脂肪面積(cm2)/10cm2 内臓脂肪レベルが高いほど、内臓脂肪の蓄積が多いということです。
<内臓脂肪レベル判定の目安 >
判定・・・内臓脂肪レベル
標準・・・1~9(0.5~9.5)
やや高い・・・10~14(10.0~14.5)
高い・・・15~30(15.0~30.0) - 水分量:水は体重のおよそ60%を占めています。また、摂取した栄養素を体の中に運んだり老廃物を排出する機能など重要な役割の担っています。男性が約55〜65%程度、女性が45%〜60%程度とされています。ダイエット中に体重を意識しすぎて、水分が減ってしまっている場合があります。体重だけでなく、体脂肪、水分量を合わせて見て適切なダイエットができているか確認しましょう。
- 基礎代謝:基礎代謝とは、身体的。精神的に安静にしている状態で消費するエネルギー量のことです。生命維持のみに必要な最低限のエネルギーといえます。
- 身体年齢:代謝年齢とも言われる身体年齢は、代謝がよければ良いほど実年齢よりも若く表示されます。
- 皮下脂肪レベル:皮下脂肪とは、皮膚の下(皮下組織)ンビ蓄積している脂肪のことです。女性の方が皮下脂肪がつきやすいと言われています。また、皮下脂肪は、エネルギーをためたり、体温を保つ役割も果たし、内臓脂肪に比べて減りにくい脂肪です。
- たんぱく質 :「筋肉量-体内水分」となります。たんぱく質は人体に欠かせない物質で、細胞をつくる素となっています。人体を構成する4つの要素とは、脂質・たんぱく質・ミネラル・水分です。たんぱく質は人体の構成の中心的な役割を担っており、筋肉や臓器、骨の主成分はタンパク質です。
本内容はFiNC Smart Scale販売元「株式会社 FiNC Technologies」の提供にてご案内しております。測定項目の詳細や体組成計本体のご利用方法については株式会社 FiNC Technologiesへお問合せください。
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